StackPromptでできること

ダウンロードしたZIP(自分のPC)でも、VPSに載せたブラウザ版でも使えます。環境ごとに「最初にやること」と「創作の進め方」をここにまとめています。

自分の環境はどれ?(PCのZIP / VPS)

同じ画面でも、裏で動かしている場所が違います。DLしただけでは「VPS用の手順」は自動では済みません。

自分のPC(配布ZIP・start.bat VPS(サーバーにフォルダを置いてブラウザで開く)
あなたがすること start.bat を実行 → ブラウザが開く。モデルを置けばそのPCで生成。 運用者がサーバーでAPI(と必要ならComfyUI)を起動済みであること。自分はURLを開くだけの場合もあれば、SSHで組み立てる場合もあります。
画像の「生成」ができる条件 そのPC上で Engine(ComfyUI)とモデルが揃っていること。 フル構成(ComfyUIまでVPSで動かす)か、IDEのみホスト(プロンプト設計だけサーバー、画像は自宅PCで生成)かで違います。後述の「VPSで使うとき」を見てください。
このガイドの「創作の流れ」 どちらでも共通です(辞書・IDE・キャラの考え方は同じ)。最後の「どこでGPUを回すか」だけ環境で変わります。

創作の流れ(辞書→情景・服装・顔→IDE)

画面が多いと「なにこれ?」で終わりやすいので、おすすめの順番だけ押さえてください。すべて英語タグ(Stable Diffusion向け)で積み上げるイメージです。

1. まず辞書で「好みの語彙」を登録する

辞書ライブラリを開きます。カテゴリは思考順(人物・髪・顔・衣装・背景…)に並んでいます。

ここを飛ばすと毎回ゼロから英単語を探すことになり、「難しい」と感じやすくなります。最初に10〜30個でも自分色の辞書を作っておくのがおすすめです。

2. 「誰を描くか」を決める(女性・男性・子どもなど)

3. 情景 → 服装 → 顔 → 目・髪の順で足す(大枠から細部)

一度に全部書かず、次のような順で足していくと整理しやすいです。

  1. 情景・構図 — 屋内/屋外、時間帯、カメラ距離、ポーズの大まかな指定(背景・カメラ・ポーズのタグ)。
  2. 服装 — 服・小物(衣装カテゴリ)。情景が決まっていると服のチョイスが安定します。
  3. 顔の造作 — 表情、肌の印象、メイクの強さなど(顔・感情まわり)。
  4. 目の色・髪型・髪色 — キャラの認識されやすい部分は後からでも足せますが、「誰か」を固定したいときは早めに入れるとよいです。

細かい語順はモデルによりますが、「場所・関係性 → 体の見え方 → 顔・目・髪」のように、写真を頭の中で構築する順番に近づけるとイメージしやすいです。

4. IDE で本文を磨く

IDEでは、左の設計メニューからタグをクリックしてプロンプト本文に追加できます。辞書で登録した任意カテゴリもここに現れます。

5. 画像スタジオで生成する

画像スタジオにIDEで整えたプロンプトを渡し、モデル・LoRA・解像度を選んで生成します。GPUとチェックポイントがある環境(多くは自分のPC)で実行するのが一般的です。

はじめに(ローカルPC・3ステップ)

配布ZIPを自分のPCに展開したときの最短手順です。

  1. フォルダ内の start.bat をダブルクリックして起動します。
  2. ブラウザで Image Studio(またはシンプル版UI)が開きます。
  3. チェックポイントを用意し、プロンプトを書いて生成します。モデルがなくても画面は開きます。

裏では API(ポート8000)Engine / ComfyUI(8188) が動きます。どちらかが止まっていると生成できません。

VPSで使うときにやること(管理者・ユーザー)

ユーザー側(ブラウザだけ触る人)

サーバー管理者側(フォルダを上げて公開する人)

ポイント: 「ZIPをダウンロードした」=「VPSでも同じことが自動で済む」ではありません。VPSではアップロード・Python環境・プロセス常駐・(フルなら)モデル配置まで、別途セットアップが必要です。

主な画面とできること

次のリンクは、APIが動いている同じホストでこのページを開いているときに有効です(自宅なら http://127.0.0.1:8000、VPSなら運用者が渡したドメイン)。

辞書・ライブラリ

創作の入口。思考順カテゴリでタグを探し、クリックで左にためる。よく使うタグは「任意カテゴリに登録」して IDE から呼び出します。

辞書を開く

IDE

左のメニュー(人物・髪・顔・衣装…)からタグを足して本文を整形。辞書で登録した任意カテゴリもここに出ます。

IDEを開く

画像スタジオ(Pro)

モデル・LoRA・レシピ・キャラ設定、生成パラメータ、txt2img / img2img など、本格的な生成作業の中心画面です。

画像スタジオを開く

AIアイデア

プロンプトや構成のアイデア出しを補助する画面です(ログインや環境により利用可否が変わる場合があります)。

AIアイデアを開く

キャラ管理・レシピ

キャラのベースプロンプトや、生成レシピ(プリセット)を扱います。

キャラ管理 レシピ

プロンプトガイド

プロンプトの書き方や考え方の参照用です。

ガイドを開く

モデル / LoRA 管理

チェックポイントやLoRAファイルの確認・管理画面です。

モデル LoRA

シンプル版 Web UI

最小限の操作で試したいとき用の軽い画面です。モデルDLウィザード付き。

シンプル版を開く

画像を作るとき(モデルと生成)

動作確認のURL

API健全性: http://localhost:8000/api/health — 期待例: {"api":"ok","engine":"ok"}

ComfyUI: http://127.0.0.1:8188

チェックポイント一覧: http://localhost:8000/api/models/checkpoints

よくあるつまずき

ログの場所

トラブル時は次のログが役立ちます。